企業で使えることを、機能ではなく前提にした
監査ログ・承認・権限・SSO・2 要素認証を最初から備え、AI に渡る情報も確認できます。情報システム部門とセキュリティの担当の方に向けて、仕組みをまとめました。
For Admins
セキュリティと監査の基本#
セキュリティと監査
全社導入を、判断できる状態にする#
会社にはもともと分断があります。AI ツールを導入すると、そこに「使える人と、使えない人」という分断が 1 つ増えます。全社に導入するために必要なものを、機能ではなく前提にしました。設定はすべて自社のテナントの中だけに適用され、エージェントはその利用者の権限の範囲でしか動きません。
- 承認ゲート
- 機微な操作は、実行の前に人が承認します。承認されないままの操作は、拒否として扱います。
- 監査ログ
- 業務の操作を残す、追記専用の記録です。改ざんがあれば検知できます。
- ロールと権限
- オーナー / 管理者 / マネージャー / メンバー。オーナーと管理者は同じ権限なので、操作の権限は 3 段階です。エージェントは、その利用者の権限の範囲でしか動きません。
- 2 要素認証・接続元 IP 制限・SSO
- SSO は OIDC / SAML に対応し、Entra ID・Okta・Google Workspace と連携できます。接続元の IP アドレスは、許可したものだけに制限できます。
- テナント分離
- 利用企業ごとに独立したデータベースを持ちます。他社のデータと混ざりません。
- プロンプトインジェクション走査
- 外部から取り込んだテキストは、走査を通過したものだけをモデルに渡します。
- コンプライアンス巡回
- 会話を後から巡回して検知します。送信をその場で止める機能ではありません。
- 利用量台帳
- 誰がいつ何をどれだけ使ったかが残ります。テナント / 利用者 / 請求先の 3 つの単位で確認できます。
- 承認依頼を社外の決裁者へメールで
- 全員一致の決裁
- 監査ログの改ざん検知
- 自社の基準を自由文で追加
- 巡回中は画面に常時明示
- グループ
- 認証情報の秘匿
- 学習不使用の設定
- 利用上限は 3 段階
- 活動ダッシュボード
- 座席では課金されない
日々の仕事が集まり、つながり、会社の力になる。