STORY 11|立体(3D)平面図を見せても、
【再現ドラマ】雑貨チェーン・店舗開発の場合
平面図を見せても、
誰もピンと来ない。
※ストーリーはイメージです。登場人物・会社は架空です。
森 千尋さん(36)店舗開発/雑貨チェーン(全国 20 店舗)
新しいお店のレイアウト会議。平面図を広げると、みんな黙ってしまう。
オープン直前に、手戻りが起きた。
図面は、会議で全員に見せていた。それでも、棚が立ち上がるまで誰も気づかなかった。
この棚、こんなに高かったの? 入口からレジが見えないよ。
店長図面は、会議で見せたよね?
上司立体で見せられていたら…。
そんなとき、出会ったのが…
Samurai App次のお店では、Samurai App のデザインのエージェントに、図面の写真と言葉を渡してみた。
会議の前夜
森さんは、図面の写真を撮った。
この図面で、棚の高さは 180cm。入口から見た感じを確かめたい。
森さん
回して見られる立体にしました。寸法が書かれていなかったレジ台は、一般的な大きさで置いています。
入口から見る上から見る
AI
入口からだと…レジが棚の陰に隠れる…!
森さん
棚を 150cm にして、もう一度。…見えた。
森さん
図面が、
立ち上がった…!?
立ち上がった…!?
会議の当日。森さんは、図面の代わりに画面の立体を回して見せた。
あ、入口に立つと、こう見えるのか。
店長…やっと、みんなと同じ景色が見えた。
森さんなぜ、こんなことが?
その理由は 3 つ
- 言葉や写真・図面から、立体を組む
部屋や店舗のレイアウト、棚や什器の配置を、回して見られる立体にする。
- 箱・円柱・球・円錐で、大きさと配置を写す
宙に浮いた部品やめり込んだ部品は、組む途中で検査して直す。
- 寸法が無い部品は、置いた大きさを伝える
どこが図面どおりで、どこが仮の大きさなのかが分かる。
会社で使うから、ここは譲れない
- 写真のような見た目や細かい質感までは再現しない(大きさと配置を見るためのもの)
- 何をしたかが、会話に残る
- 利用企業ごとに独立したデータベース
その後の森さん
会議が、想像の確認から中身の相談になった。
棚の高さは、オープン前の会議で決め直せた。
店長「図面より先に、これを見せてほしかった」