STORY 02|手順の skill 化毎月 25 日、
【再現ドラマ】商社・営業事務の場合
毎月 25 日、
私だけ終電。
※ストーリーはイメージです。登場人物・会社は架空です。
小林 美咲さん(34)営業事務/社員 60 名の専門商社
毎月 25 日は、5 つのシステムから売上を集めて、同じ形の表にまとめる日。手順は毎月まったく同じ。
先月、数字を1 行ずらした。
気づいたのは役員会議の最中。頭を下げたのは、小林さんだった。
この数字、本当に合ってるの?
役員小林さん、次から気をつけてね。
課長同じことを、毎月ゼロからやっている気がする。
そんなとき、出会ったのが…
Samurai App最初の月は、AI と話しながら集計した。分からないところは、AI の側から聞いてきた。
この列は何ですか? 同じ取引が 2 回出てきたら、どう扱いますか?
新しい方を残す合計する
AI
この集計の手順を skill にまとめますか? 次回からはスクリプトで同じように動きます。
まとめる今回はやめる
AI
翌月 25 日 17:30
小林さんは、先月作った skill を呼んだ。
先月と、まったく同じ形の表が…
小林さん
え、
もう終わり…!?
もう終わり…!?
定時のチャイムが鳴った。小林さんは、コートを手に取った。
あれ、小林さん、もう帰るの?
課長はい。今月の集計、終わりました。
小林さんなぜ、こんなことが?
その理由は 3 つ
- 初回は、対話しながら進める
分からないところは AI が聞いてくる。
- うまくいった手順を、skill にまとめる
手順書と実行スクリプトのセットになる。
- 二度目からは、スクリプトが動く
結果が固定され、AI が関わる範囲が小さくなるので、速くて安い。決まった日に自動で起動することもできる。
会社で使うから、ここは譲れない
- skill の持ち主は、既定では作った本人
- 機微な操作は、実行前に人の承認を挟む
- 何をしたかが、会話と監査ログに残る
その後の小林さん
会社を出たら、空がまだ明るかったんです。
毎回同じ手順で動くので、1 行ずれる心配をしなくなった。
課長「小林さんの手順、うちの課でも使わせてもらえる?」